暑かった夏の記憶がまだ身体の底に残る11月中旬の日曜日、新橋の中華飯店で第18回リビング同窓会が開催されました。 2001年から始まったリビング同窓会は、ホーム用品首都圏営業部を母体とした家具・建材・住宅機器部門OB・OGの集いです。前回好評だった着席のテーブル形式を踏まえた今回の会場には、16年モノ紹興酒に期待が集まったのか48名のメンバーとなりました。当初は40名前後の出席を見込んでいましたが歴代4番目の大人数になり、集合写真のスペース確保に四苦八苦でした。
始めにホーム用品時代からの大先輩・佐藤陽平様が10月にお亡くなりになり、一同で黙祷をささげました。次にご挨拶の中で、松岡正治さんから昭和38年に事業開発がなされた創成当時、ヤマハ発動機との経緯などのお話がありました。そして浜松から今年も参加された小森康弘さんに乾杯のご発声をお願いして、「よき仲間との集い」がスタートです。老舗の料理と期待のお酒をみんなで味わい、尽きない近況の語り合いを重ねての一段落。
今回初めて浜松から参加の小出今日子さんからご挨拶を頂きました。我々のかつての同僚のご主人は野菜作りに励まれているご様子。現役時代に仕事を競った者にとっては、なかなかそのイメージが浮かばなく声援の喝采となりました。小出さんは、もう子育ても済んで元気な内に昔の同僚や友達と旧交を温めたいとのお考えで今回参加されたとのこと。これからそのようなOGの方も増えるのではと思われます。次に堀川益雄さん。第5回に参加以来13年振り茨城・牛久からのご参加です。満面の笑みで再会の喜びを表現されました。
次はトクラス(株)の現況を3名の方々にお願いしました。最初は(株)ジョイエルホーム前会長の森定保夫さん。かつてのマーブルカウンターのような開発商品の市場投入が、事業成功の秘訣と力説されました。そして現場の営業責任者の市川和幸さん、原昭雄さんからはエリア地域での経営の反転に繋がる明るい兆しがみえている。この好転の機会を足掛かりに、みんなで実績づくりに励みたいと熱弁を振るわれました。
最後に大阪からお越しの伊藤信也さんから、先輩である参加メンバーの皆んなで「トクラスブランドを盛り立てていかないといけない」との熱い思い丈に一同、身の引き締まる思いでした。最後は恒例の後藤正明さんの気持ちを込めた一本締めで、笑い輝く一日はお開きとなりました。
事務局:露崎 泰夫 (記) |
|
宴会場の受付準備する幹事の皆さん |
= 11時45分 参加者の記念撮影 集合写真は本ページの末尾にあります =
総合司会は新井さん |
プロジェクターとスクリーンが用意された |
定刻に開会しました |
スクリーンには本日の式次第 |
始めに お亡くなりになられた方へ黙祷 |
グラスにビールが注がれ まもなく乾杯です |
|